思い出の場所に行くのは、昔の恋人に会うような感じ。
(BS日テレ『人生の選択』)
親愛なる君に

BS日テレの『人生の選択』という密着取材番組で、
久しぶりに、早稲田大学文学部のキャンパスに行ってきました。
西江雅之先生の人類学の講義を感動して受けた講堂は、
おしゃれな校舎に変わっていました。
読みたい本をバシバシ注文して、
本豪遊をしていた生協の本屋さんがあった場所にも、
おしゃれな校舎が建っていました。
ハンバーグかカレーうどんを食べていた食堂がなくなって、
その場所に、生協の書店が入っていました。
本代と映画代に贅沢をしたため、
食費を節約していました。
そのおかげで、自分で料理ができるようになりました。
「スーパー三徳」で、100グラム128円の豚コマは基本食材で、
それさえあれば、いろんな料理ができました。
ついでに、文学部の裏にある、むかし住んでいたマンションに行ってみました。
なんと、まだありました。
当時、新築だったマンションは、築23年になったということですね。
学生街は、それぞれのお店はオシャレになっていますが、
街や路地の構造自体は、まったく変わらないのが、うれしかったです。
「変わった」と「変わらない」の不思議な感覚でした。

                        彰宏より。
P.S.
豚コマを使ったグルメメニューを、今度作ってあげるね。


※BS日テレ『人生の選択』は、4月23日(土)20時から放送です。