笑いの中心で、愛を叫ぶ。
(森三中・大島美幸さん&鈴木おさむさん)
親愛なる君に

女性のお笑いでもっとも好きなのが、森三中の大島美幸さんです。
初めて見た時から、僕の妹にソックリだなあと思って見てました。
「リチャードホール」の、
ブス自覚なしのスチュワーデスとケンカするブス自覚ありのスチュワーデス
のコントが、大好きです。
アイドルのオーディションに付き添いで来た隣のおじさん役も、好きです。
歌がうまいので、ビックリしました。
お笑いの勝ち抜き歌番組で2回戦で負けた時、
涙ぐんでたのは、ネタではなかったと思うくらいうまいです。
ご主人は、「スマスマ」などの天才放送作家の鈴木おさむさんです。
交際ゼロ日・キスなしで結婚されたというから、さすがです。
2人の愛の日々をつづった『ブスの瞳に恋してる』(マガジンハウス)は、
帯にもある通り、まさに究極の愛の物語です。

〈笑いの中心で、愛を叫ぶ〉
〈ブスとのおのろけ〉

これは、ぜひハリウッドで映画化してほしい作品です。
鈴木さんは、美幸さんのことを、
〈公園を散歩しているデカイ犬チックな可愛らしさ〉と、のろけます。
美幸さんも凄いし、鈴木さんも、凄い。
鈴木さんの〈僕の自由研究〉という言葉が、印象に残りました。

                        彰宏より。
P.S.
〈SEXの中に、常に笑いを求めている〉というのが、
いちばん僕も、共感があります。