「全体、止まれ」と「『少年ジャンプ』が読みたいんだよ」が、頭から離れない。
(小堺一機さん&戸田恵子さんライブ)
親愛なる君に

小堺一機さんのライブ『不定期ライブマン・コミック君!!』
(@品川プリンスホテル クラブeX)を見てきました。
今回のパートナーは、戸田恵子さんです。
パワー炸裂でした。
晩ご飯を食べてるヒマがなかったので、
終了時間を劇場に確認して、夜9時20分終了ということなので、
9時半にレストランに予約を入れておきました。
僕は、大切なことを忘れてました。
昨年の『おすましでSHOW』が、入院でなくなったことを。
エネルギーが、余ってるんです。
言ってみれば「小堺一機が、ルー大柴状態」になってるんです。
「ここから後半をお楽しみください」と言ったのが、すでに10時でした。
電車がなくなるので、帰ろうとしたお客さんが「見せしめの刑」になりました。
結局、終わったのが、10時40分。
帰り支度をしていたレストランのシェフに、思い切りため息をつかれました。
それくらい(どれくらい?)面白かったです。
戸田恵子さんの歌唱力は、さすがでしたが、
『羊たちの沈黙』の吹き替えパロディも、最高でした。
「『少年ジャンプ』が、読みたいんだよ〜」が、僕は好きです。
DVDのスペシャルエディションに入れてほしいです。
『自らを語る』は、僕も大好きな番組なので、
「転機を迎えられました」で拍手するパロディには、やられました。
確かに、あの拍手は、アメリカにしかない拍手の間です。
最後に、鉛筆を持ちながら質問する老けた学生の役をやりたかったです。
トニー・カーチスのキャラを、僕は完全に誤解してました。
僕が大好きなおしゃべりな二枚目キャラは、
広川太一郎さんだったんですね。
僕が持っている『パリで一緒に』は、字幕版なので、
DVDを借りてきて「全体、止まれ」を、聴きます。

                        彰宏より。
P.S.
『バウンズkoGALS』で、オヤジ狩りにあって、逆切れするサラリーマン役の
小堺さんも、素敵でした。