走り書きのメモから、愛が伝わる。
(中谷彰宏の「言葉のプレゼント」シリーズ)
親愛なる君に

メールが増えてくると、直筆の手紙が、ドキッとします。
中島薫さんは、手紙でも、FAXでも、万年筆で書いて送ってくださいます。
ゴマブックスの新しいシリーズ中谷彰宏の「言葉のプレゼント」シリーズは、
見出しをすべて、直筆で書いてみました。
【1】『「特別な人が、君を待っている。」』
【2】『「君は、夢の通りに歩いていける。」』
の2冊です。
これまで、筆書きでたくさん書いてきましたが、
今回は、万年筆で書いてみました。
僕は、万年筆で書かれた手紙も、大好きです。
筆のかすれと同じように、万年筆にも、濃淡があります。
僕が、直筆を書く時に、大切にしていることは、
下書きや練習をしないということです。
うまく書きすぎると、きれいだけど、
何かそこで消えてしまうものもあります。
だから、あえて走り書き感を、大切にしました。
一緒にデートしていて、君がお化粧室に行ってる間に、書いた感じです。

                        彰宏より。
P.S.
君の走り書きのメモも、好きだよ。