熱いものが持てない。【僕の苦手なもの(1)】
親愛なる君に

「なんでも、できるんですね」と言われると、
できないことだらけの自分に気づきます。
【僕の苦手なもの(1)】。
〈熱いものが、持てない。〉
缶コーヒーの「あったかい」が、持てません。
(ヒロシです風に読んでください)
熱い湯飲みも、ドンガラガッチャンとしてしまいそうです。
缶コーヒーは、ハンカチで包むか、紙コップをかぶせます。
スタバのホットも、スリーブをつけてもらいます。
ビュッフェの料理を取るとき、温められたお皿が持てません。
わざわざデザート用の冷たいお皿を持ってきているのに、
ホテルの人が気を使ってくれて、
「こちらの温かいお皿でどうぞ」と渡されたのを、ガマンして持ちます。
僕は、一文なしになったら、
レストランの皿洗いから出直すつもりでいますが、
熱いお皿を持てないというのが、弱点です。
家族で旅行した時、父親も、缶コーヒーの「あったかい」が持てない
ということに気づきました。遺伝でした。

                        彰宏より。
P.S.
猫舌ですが、熱いタコヤキは平気だし、
お好み焼きは、お箸ではなく、コテで食べることができます。