レーシックは、ギリシャで生まれた。
(レーシックの父・パリカリス博士)
親愛なる君に

近視のレーザー治療のレーシックは、ギリシャで生まれました。
レーシックの開発者のイオニアス・パリカリス博士にお会いしました。
パリカリス博士がいなかったら、
僕はいまだに、コンタクトしていて、
ボウリングもボールルームダンスもしていなかったでしょう。
パリカリス博士は、一見、はだしに見えるようなショートソックスに
ローファーを履いた、気さくなギリシャ人という感じでした。
でも、クレタ大学の学長さんでした。
慶應義塾大学の学部は、7学部。
クレタ大学は、24学部ですから、さすがギリシャです。
パリカリス博士と、坪田一男教授と3人で、ディスカッションをしました。
通常、こういうことはお医者さんを相手にするのですが、
その前に、レーシックを受けた体験者の皆さんを招いて開くところに、
坪田先生のユニークな発想がありました。

                        彰宏より。
P.S.
「本は、何冊、書いてるんですか?」と聞かれて、
「700冊」と僕は言いいました。
「おいくつですか?」
「46歳です」
「日本人は、若く見えますね」と、ますます驚かれました。
「坪田先生と、アンチ・エイジングしてますから」