スタッフがオシャレなホテルに泊まるのが、オシャレ。
(ブルガリホテル・ミラノ)
親愛なる君に

ミラノでは、ブルガリホテルに泊まりました。
さすがに、ブルガリホテルは、オシャレでした。
「ミラノのブルガリに、行きました」
「そうですか、何かいいものは買えました?」
「いえ、泊まっただけなので……」
と言うのが、オシャレでしょ。
昔、ニューヨークのフォーシーズンズホテルに泊まった時、
アメニティがブルガリで、お土産に持って帰ってきたのが、懐かしい。
デザインもインテリアも、オシャレ。
シーツも、裸で寝たくなる心地よさ。
朝、鳥の声で、目を覚ますって、『ロミオとジュリエット』みたいです。
庭に置かれたソファーまで、まるで、CMで作ったセットのようです。
何よりもスタッフがオシャレで、
総支配人のアティーリオ・マッロさんが、いちばんオシャレでした。

                        彰宏より。
P.S.
スタッフがオシャレなホテルに泊まるのが、オシャレですね。