サングラスをして、ハンチングをかぶると、中井貴一さんになる。
親愛なる君に

久しぶりに、サングラスを、買いに行きました。
いつもかけているサングラスは、
もともと、メガネとして使っていたアルマーニのフレームを、
すべて、サングラスにしたものです。
あまりにレンズの色が濃いと、いかにもサングラスなので、
目が見える程度の薄いサングラスにしています。
サングラスは、流行の変化が速いので、
あっという間に、古くなってしまいます。
今回は、グッチの今風のサングラスを買いました。
サングラスを買ったあと、
ラコステにボウリング用のソックスを買いに行きました。
そこで、ラコステの黒のハンチングを見つけたので、
つい買ってしまいました。
その瞬間、中井貴一さんが、乗り移ったのです。
サングラスに、黒のハンチングという中井貴一さんになりきったまま、
サンマルクカフェで、
ふわふわのシナモンレーズンを食べていたのは、僕でした。

                        彰宏より。
P.S.
『亡国のイージス』を、見たあとだったしね。