質問に答えるより、質問するほうが、その人の個性が出る。
(ミスインターナショナル・ホームパーティー2)
親愛なる君に

ミスインターナショナルのホームパーティーで、
新鮮な発見がありました。
普通は、審査員が候補者にインタビューするのですが、
ホームパーティーでは、候補者からインタビューされてしまいます。
審査員ではなく、作家と名乗っているので、
ミス・スロバキアから、こんな質問をされました。

ミス「どんなジャンルの本を書かれてるんですか?」
 僕「成功して、ハッピーになるための方法」
ミス「それは、素敵。中谷さんは、成功して、ハッピーですか?」
 僕「そうだね」
ミス「中谷さんの本を読んで、成功して、ハッピーになった人はいますか?」
 僕「もちろん、僕よりも、成功して、ハッピーになってる人がたくさんいるよ」

日本では、なかなか出ない質問です。
質疑応答は、候補者が審査員にするという形でも、個性が出ていいですね。
彼女は、インテリジェントがあると、感じました。

                        彰宏より。
P.S.
女優を目指しているというミス・トルコに、好きな俳優を聞いたら、
トム・クルーズ、リチャード・ギアという返事が返ってきました。
「二枚目はキライ」と言うより、素直な面食いで、いいですね。
リチャード・ギアの目は、アジア人の目だそうです。
それは、気づかなかった。