「うちの息子です」と紹介してくれるお母さん。
(矢島聰子さん)
親愛なる君に

東儀秀樹さんの事務所の社長さんの矢島聰子さんには、
もう15年以上、かわいがっていただいています。
矢島さんは、いろんな人に、紹介してくださいます。
紹介する時は、いつも「うちの息子です」と紹介してくださいます。
「何か仕事をよろしくお願いします」と、
自分の事務所の所属タレントでもないのに、営業してくれます。
「今から、来ない」と電話がかかって、どこかと思ったら
平気で、ロンドンだったりします。
携帯電話1台あれば、世界中、駆け回るフットワークの持ち主です。
存在感があるので、かなり遠くのほうから、携帯電話をかけながら
歩いてくるのが、見えます。
そのまま、トイレに入ったかと思うと、
携帯電話をかけ続けながら、トイレから出てきた、
というくらいフットワークが軽いです。
お食事会で、話がつまらなくて、僕が退屈してると
「はい、姿勢をよくして」と、直してくれたりもする
知性とオシャレが大好きな、すばらしき母です。

                        彰宏より。
P.S.
このお母さんといると、元気が出ます。