花岡ダンスギャラリーに、中谷本を読みにくる岡田君。
親愛なる君に

中谷本を読むのは、本屋さんや図書館や自宅だけではありません。
「中谷さんの本を、満尾先生のクリニックで読みました」
という人に、立て続けに会いました。
満尾クリニックのキレーションの間は、1時間半あるので、
本と出合ういい機会です。
「中谷さんの本を、読み切るまで、帰られないんです」
というのは、花岡浩司先生のダンスギャラリーの生徒さんの
岡田君のことです。
花岡先生のギャラリーにも、中谷本が置かれているので、
岡田君は、「あっ、この新刊、まだ本屋さんで見つからないんです」とか、
「これ、お宝本で、ずっと探してたんです。読んでいって、いいですか?」
と、レッスンが終わっても、レッスンより長く、中谷本を読んでいます。
花岡ダンスギャラリーは、マンガ喫茶ハナオカになっています。
そのうち、貸し出しカードを作ることになりそうです。

                        彰宏より。
P.S.
貸し出しできても、「ここで読んだほうが、よく読めます」と、
帰らなさそうです。
岡田君、最後に、電気を消して帰ってください。