B級映画に、凄い美人が隠れている。
(ロゼリン・サンチェス)
親愛なる君に

大好きな女優さんには、ブレークしてほしい気持ちと、
僕だけのものにしておきたい気持ちが、入り交じります。
「誰が、好きですか?」と聞かれて、答えた時、きょとんとして、
「すいません、知りません」と、申し訳なさそうな顔をされるくらいの幸せもあります。
僕は、『シャル・ウイ・ダンス』のヒロインは、ロゼリン・サンチェスにこそ、
演じてほしいと思っていました。
美人で、スタイルも良くて、知的で、ダンスも上手なのに、
どうしてB級作品にしか出ていないのか。
逆に、大きな狙いがあるんじゃないかと裏読みしてしまうくらいです。
僕が、CMプランナー時代だったら、きっとCMに起用して、
日本で、ブレークさせていたでしょう。
最初に、彼女を見たのは、『ワタシにキメテ』でした。
プレイボーイが3人の恋人と三またをかけてるんだけど、
登場した時から、メガネをかけた弁護士役の彼女に、
僕だったら、迷わず絞ってしまうので、感情移入できないくらいでした。
『閉ざされた森』では、ほとんど顔のアップがなくて、残念。
女性の好みは、かなり僕とかぶるような気がしているしました。
『バナナ★トリップ』では、お色気コメディーでも、切れた演技をしてくれて、
メジャーになってしまったら、絶対見れないなら、
このままでもいいかと、妙に納得しました。

                        彰宏より。
P.S.
はっきりいって、女性の好みの幅も、かなり狭いところを狙ってます、フォー。