最初は、チクチク痛いかもしれませんが、元気出ます。
(中谷本)
親愛なる君に

君からいただくお手紙は、かなりじっくり読んでいます。
君が僕の本を真剣に読んでくれているのと同じくらい、
僕も、真剣に読んでいます。

友達に、中谷本を薦めているという福岡の
堤明美さんからのおハガキです。

〈初めて拝見させていただいた時には、
胸にチクリチクリきていました。
が、普段の生活の中で流れてしまっている大切なことを、
もう一度確認する機会ができて、本当感謝しています〉

友達に薦める時には、「最初、チクチクよ」と言っとくと、いいですね。

幼児教育の活動をされている品川の八田哲夫さんから、
おハガキをいただきました。

〈神田昌典さんとの対談テープを聴き、非常に勉強になり、
その後、数冊読ませていただいています〉

声から先に聴く方と、文字から先に入る方と、2通りいらっしゃいますね。

図書館で出合ったというのは、千葉の鶴谷雪子さんです。

〈落ち込んでいる時、図書館で、出合いました。
返却したくない本は、本屋さんで探して買います〉

「返却したくない本」というのが、素敵ですね。

〈中谷彰宏さんの文章は、ページをめくるたび、
ミラーボールのように、消沈している私の心に、
にっこり笑って、力を与えてくれます〉

                        彰宏より。
P.S.
僕のほうこそ、皆さんのお手紙で、力を与えてもらっています。