長野と名古屋は、寝過ごしやすい。
(新幹線)
親愛なる君に

新幹線の中では、昔は、本を大量に持ち込んで読んでいたけど、
今は、目を守るために、睡眠時間にあてています。
東京駅から、ドラマ『近松』のロケ地・長野までは、1時間半。
意外に、近かったです。
1度行くと、2度目からは、もっと近く感じます。
まったく、通勤できる感じです。
1時間半で、雪の世界だから、面白いです。
東京駅から乗って寝ると、うとうとして、「あと30分くらいは寝れるかなあ」と
いうところが、すでに長野です。
僕は、寝る時は、枕・耳栓・アイマスクの3点セットで、爆睡なので、
終点でなければ、確実に乗り越します。
東京―大阪間が、3時間10分から乗っている世代なので、
東京―名古屋が、今、のぞみで1時間半だけど、ひかりで2時間と
体内時計にセットされているのです。
僕の睡眠のユニットは、1時間半単位なので、
東京駅でお弁当を食べて、走り出してから10分後に寝始めると、
10分寝坊してしまいます。
だから、新幹線に乗ったら、電車が走り出す前に、お弁当を食べ始めます。
お弁当を広げると、たいてい僕は席を間違えていたりして、バタバタしています。

                        彰宏より。
P.S.
電車が動く前にお弁当を食べている人がいたら、それは僕です。