歌舞伎揚げを食べながら見ると、映画が面白い。
親愛なる君に

スナックも、大好きです。
和もので好きなスナックは、「歌舞伎揚げ」です。
みりんと砂糖のなんともいえない甘さが、いい。
小袋を開ける前にちょっと割ってから食べるんだけど、
歌舞伎揚げを食べながらDVDを見るのは、幸せです。
なぜかDVDに、歌舞伎揚げが合うということは、
歌舞伎揚げには、観劇を盛り上げる成分が、入っているということですね。
ただ、DVDをベッドで見るので、かけらが散らばるとチクチクするので、要注意。
博報堂時代、コマーシャルの撮影は、1日中スタジオにこもる仕事でした。
先輩から、「中谷君、おやつ、買ってきてほしいなあ」と言われて買ってくるのが、
新人の仕事でした。
「右手に歌舞伎揚げ、左手に鈴饅を持って、しょうゆ、甘い、しょうゆ、甘いを、
交互にできると、幸せだね」
「わかりました」
僕は、早速仕入れてくるのでした。
作り手も、歌舞伎揚げを食べながら、作っているのでした。
歌舞伎揚げは、日本のポップコーンですね。

                        彰宏より。
P.S.
歌舞伎揚げを食べながら、一緒に、DVDを見よう。