操り人形のアクションやベッドシーンは、CGより凄い。
(『チーム★アメリカ』)
親愛なる君に

また、面白い映画を見てしまった。
『チーム★アメリカ/ワールドポリス』です。
これは、残念ながら、文字では、なかなか説明できません。
ひと言で言うと、「操り人形のアクション映画」です。
ほらね、わけがわからないでしょ。
実際に、サンダーバードのような操り人形なのです。
でも、冒頭の数分を見ただけで、これは、アクション映画であることを、
思い知らされます。
DVDには、長い長いメイキングもついていて、感動です。
この作品の企画を聞かされた時、すべてのスタッフが、
「絶対、不可能」と言ったのも、うなずけます。
凄いキャストなんだけど、
どういう出方をするかは、見てのお楽しみにしましょう。
ライティングも、美術も、凄い。
見所は、ベッドシーンです。中途半端なAVより濃厚です。
繰り返しますが、操り人形です。
これは、操り人形だけど、子供は見ちゃいけない大人の作品になりました。
CGを使わない凄みですね。
最後の名演説、感動します。

                        彰宏より。
P.S.
ベッドシーンでつぼにはまる君が、好きです。