漢字の練習は、楽しかった。
(亀田興毅さん)
親愛なる君に

ボクサーの「浪速乃闘拳」亀田興毅さんが、小学校4年生の頃に
「漢字の練習」に はまっていたことがあるそうです。
思わず、握手したくなりました。

〈1ページにたくさんマスがあって、おんなじ字でそのノートを埋め尽くすねん。
それが、楽しかったなぁ。〉

今から思うと、何が面白かったのがわからないけど、
たしかに、その作業は、僕も好きでした。
先生が、「100回ずつ書いてきなさい」と言うと、
「1000回、書いていってやろう」とワクワクしました。
しかも、そのスピードをいかに速く書くかについても、
僕は、挑戦していました。
字自体が好きというのと、
コツコツした作業が好きだったんですね。

                        彰宏より。
P.S.
亀田選手のお父さんの厳しい教育は、
我が家の「負けたらアカン」という教育と、同じでした。