ディズニーの貼り絵は、おいしかった。
(僕の色彩感覚)
親愛なる君に

「大人の塗り絵」が、流行っています。
本屋さんに行くと、名画の塗り絵本が、たくさん並んでいます。
塗り絵をしている時、無心になっている自分がいます。
僕が子供の頃に楽しかったのは、
貼り絵です。
塗り絵の代わりに、色紙を形に切って、のりで貼るのです。
父親が買ってきてくれたディズニーの「ジャックと豆の木」でした。
僕の色彩感覚のベースになっているディズニーカラーは、
この時の貼り絵が、元になっています。
のりは、市販のものではなく、台所で、片栗粉をゆでて作ったのりでした。
なめると、甘いので、なめながら、貼っていました。
「貼り絵」イコール「おいしい」という連想で、つながっています。

                        彰宏より。
P.S.
君の色彩感覚は、何がベースになってるの?