書きたてを届ける出版社も、偉い。
親愛なる君に

僕は、かなりのスピードで書いていますが、
中谷本は出版社も、普通ではない速さのスピードで、
本を作ってくださっています。
これは、出版社や印刷会社の皆さんに、
感謝しなければならないことです。
中谷本は、「できたて」「書きたて」なのです。
本も、野菜や魚と同じように、鮮度が大切です。
作家が「書きたい」という気持ちになった時が、
読者の「読みたい」時なのです。
そういう、本の「今」や「旬」が、作家と読者で一致している本は、
また同時に、長く読み続けられるロングセラーになります。
「お寿司は握りたてがおいしく、
その味は、記憶の中で、いつまでもおいしい」というのと同じです。

                        彰宏より。
P.S.
これからも「書きたて」を、お届けします。