いろんな人に、守られている。
(加藤眞由儒先生)
親愛なる君に

霊視の加藤眞由儒先生から、電話がありました。
「今日の夜の12時まで、車に乗らないようにしてください」
そのメッセージを聞いた時、
僕は、まさにタクシーの中にいました。
家までは、まだ結構あります。
かといって、電車もありません。
(これで家まで帰る間くらいいいかな。
その後は、乗らないから……)
と考えましたが、その間に事故に巻き込まれるのが、
映画の基本です。
考えつつも、僕は後部座席のシートベルトを締めようとしていました。
後部座席であまり締めることがないので、もたもたしているところを、
運転手さんに、バックミラーで見られた気がしました。
降りるためにも、運転手さんに納得のゆく、理由が要りそうでした。
(事故に遭いそうなので……)では、後に残った運転手さんに感じ悪いですね。
(あっ、そうだ……)などとぶつぶつ言いながら、
結局、降りて、歩きました。
うまい具合に、夜の予定も、キャンセルになりました。
今から思うと、それも、神様のご加護でした。
晩ご飯も、歩いて行ける範囲のところで、食べました。
何事もなく、夜の12時を経過しました。
無事でした。
最初から何もなかったんだよと言う人がいるかもしれませんが、
僕は、すがすがしい気分でした。

                        彰宏より。
P.S.
僕は、いろんな人から、守っていただいています。
だから、みんなを守ります。