ボウリングが、パートナーに、めぐり合わせてくれる幸せ。
(自民党幹事長・武部勤さん)
親愛なる君に

『元気サプリ ボウリング』の取材で、
自民党幹事長・武部勤さんに、お会いしてきました。
武部さんは、早稲田大学の学生時代、
ボウリング部に所属されていました。
僕の予備校の寮の後輩の世耕弘成参議院議員に、
紹介していただきました。
早慶戦のチケットを買った後の待ち時間にぶらりと入ったのが、
武部さんのボウリングを始めるキッカケだったそうです。
神宮球場のすぐそばに、
東京で最初の青山ボウリングセンターがあったのも、
神様の遊び心ですね。
当時、ボウリングは、高級な遊びで、1ゲーム250円。
そんな中、部員は50円でできたそうです。
武部さんは、ボウリングの試合に、応援団を呼んだり、
部長を決めるのに、選挙制を始めたりと、
その頃からすでに「幹事長」でした。
総理秘書官から電話がかかり、官邸に向かわれました。
ある知事が面談に来られても、1分半しか時間のとれないお忙しい方なのに、
1時間近く、ボウリングに対する熱い思いを語っていただきました。
武部さんは、マネージャー。
ライバルと言われていた曽我さんが、部長。
その曽我さんが、一時期、武部さんの秘書をされていたことがあります。
ボウリングが、大切なパートナーと出会わせたというのも、
素敵なお話ですね。

                        彰宏より。
P.S.
場所は、自民党本部。歴代総裁の写真がずらりと並ぶ部屋は、
歴史を感じさせました。
総裁・幹事長室の小野倫太郎さんのご好意で、
総裁室も見せていただきました。