暑いのが大好きになった「7つの幼児体験」があります。
親愛なる君に

「暑いのと、寒いのと、どちらが苦手ですか?」
という質問が、あります。
この質問にどう答えますか?
ポジティブな答え方は、2つです。

(1) 「○○が苦手」ではなく「○○に強い」。
(2) 今の季節を肯定する。

僕は、「暑さに強い」です。
理由は、3つ。

(1) 子供の頃、熱帯の大阪で育ったので、熱帯の体に適応した。
(2) いつもいる部屋が、南向きだった。昼間は、毎日38度。
(3) 昔のクーラーは、今ほどの性能ではなかった。
  「送風」スイッチを入れると、熱風が吹き出た。
(4) クーラー代がもったいないので、
  クーラーをつけていいのは、勉強中だけだった。
(5) 両親が、自虐的なまでに、ガマン強かった。
(6) 学校にも、クーラーなんてなかった。
(7) 空手部の道場は、蒸し風呂だった。

「理由は3つ」と書くつもりで、7つになってしまった。
「いいこと」が、2つああります。

(1) クーラーのきいた部屋というだけで、
  超ぜいたくな気分が味わえる。
(2) クーラーを入れると、勉強したくなる。

                        彰宏より。
P.S.
汗をだらだらかいて寝るのが、好きです。