サービスマンにほめられるのは、うれしい。
/ヒルトン東京・総支配人ボーダーさん
親愛なる君に

ヒルトン東京のレストラン「チェッカーズ」に行ったら、
サービスはすばらしかったので、総支配人にお手紙を書きました。
オータパブリケイションズの太田進社長にご紹介いただいて、
総支配人のクリスチャン・ボーダーさんと、食事をしました。
サービスの話を、たくさんしました。
ボーダーさんは、日本語がぺらぺらで、
好きな映画は、『釣りバカ日誌』というくらいですから、
日本人よりも、日本的です。
機内映画で、ゲラゲラ笑ってると、フラントアテンダントさんに、
不思議に思われたそうです。
『Shall we ダンス?』も、
役所広司さんの日本版のほうが面白いと言われていました。
「中谷さんは、作家なのに、気取ってなくて、パッションを感じます」と、
ほめていただいて、『釣りバカ日誌』を評価するボーダーさんのような
サービスマンにほめていただけると、本当にうれしいですね。

                        彰宏より。
P.S.
「中谷さんの秘書の方のレスポンスの速さにも、感動します」と、
秘書室のみんなをほめていただいのも、うれしかったです。