ひと息に、読み干される快感。
(東正任さん)
親愛なる君に

怪兄・東正任さんより、いつものように
ポエティックな留守電メッセージが残されていました。
東さんからの電話は、留守電に取っておかないと
もったいないくらいの詩的な伝言です。
生で出てしまっても、録音したいくらいです。

〈台湾のカリスマイラストレーターとの共作『恋愛天使』、
さっそく、ひと息に、読み干しました〉

〈読み干した〉という表現が、いいですね。
ひと息感と、口角から少しこぼれたような
セクシーさがあふれています。

〈ぜひ、『恋愛天使』というタイトルで、
曲を作らせていただきたいと思います〉

こちらこそ、ぜひ、作ってください。

                        彰宏より。
P.S.
シンガーソングライター東兄の曲を原作に、
恋愛小説を、書きたいと思います。