シンバルは、繊細で、複雑で、集中力のいる楽器だった。
(ジャパンカップ2006アリーナ決勝)
親愛なる君に

ボウリングのジャパンカップ2006テレビ決勝@東京体育館を
見に行きました。
アトラクションで感動したのは、
和太鼓によるザ・ナックの『マイ・シャローナ』。
そして、横浜マーチングバンドです。
マーチングバンドは、最初、遠くで聴いている時は、
大人が演奏していると思っていたのに、
近づいてくると、ちっちゃな女の子も、交じっていました。
一番感動したのは、シンバルでした。
最前列に座る僕の目の前でした。
シンバルに、僕は、謝りました。
長年、シンバルって、最後に1回、鳴るか鳴らないかの
ヒマな楽器だと思っていました。
でも、こんなに繊細で、細かいテクがあって、
緊張感のあるものだと、初めて知りました。
確かに、シンバルは、ちょっとでも、ずれると
たちまち、ばれてしまうので、難しい楽器ですね。
シンバルの子の指揮者を見る目が、真剣でした。

                        彰宏より。
P.S.
目の前なのに、写真を撮り忘れて、見入っていました。