仕事で欠席しても、勝負をやめない坪田先生の負けず嫌いに、感服。
(ラン・フォー・ビジョン2006【前編】)
親愛なる君に

毎年恒例のアイバンク主催のマラソン「ラン・フォー・ビジョン」の
坪田一男先生との宿命の対決の季節が来ました。
今年は、とうとう、開催日が
ミス・インターナショナル 日本代表選出大会と、ぶつかってしまいました。
今年は、5月にも、東宮御所戦で戦っているのでいいかな、
と思って、坪田先生に「すいません」の連絡をしました。
ここからが、坪田先生の
「アンチエイジング」と書いて「負けず嫌い」と読むところです。

〈では、去年の中谷さんのタイムと、僕は戦います〉

僕の昨年のタイムは、25分14秒。
昨年の坪田先生は、26分44秒。
ルールは、坪田先生が、25分13秒以内なら、坪田先生の勝ち。
差が1分以内なら、引き分け。
差が1分以上なら、坪田先生の負け。
ちなみに、昨年は、気温は30度を超え、
通常よりも、コースも40メートル長かったのです。
僕は、レース当日の温度が高くなることを待ちました。
ところが、当日は、
少し涼しいくらいの絶好のマラソン日和になりました。
(これは、やばいな)と、感じました。
なんとしても勝ちたいという坪田先生の根性に、
感服しました。

                        彰宏より。
P.S.
結果は、明日に続く。