世界のミスは、積極的に話しかけてくる向上心を持っている。
(ミス・インターナショナル ホームパーティー2006)
親愛なる君に

恒例のミス・インターナショナルのホームパーティー
@成城・橋本博文邸に、行ってきました。
今年の日本大会のファイナリスト35人、
世界大会のファイナリスト59人。
通訳の水谷美ほ さんに紹介していただいて、
今年は、多くの世界のミスとお話できました。
世界のミスの素晴らしいところは、
話しかけられて微笑んでいるだけではなくて、
自分から、どんどん話しかけてくることです。
日本大会のあとだったので、その時に会ったのを
覚えてくれていたのは、ミス・チェコのカタリーナさん。
日本人の顔を覚えるのって、大変だと思うのに、さすがだね。
いろんな話をしました。
「私、あなたを、見たことがあります」
と日本語で声をかけてくれたのは、ミス・韓国のユンソーさん。
読書が趣味の彼女は、本やテレビで見たことがあって、
覚えていたそうです。
アフリカのミスたちからは、「アフリカの本も、書いてください」
と頼まれました。
「アフリカにも行くから、行ったら電話するよ」と話しました。
中南米のミスたちからは「審査の基準は、どこを見てるの?」
と、いい意味で、一生懸命な質問を受けました。
「私、後ろから、一生懸命、アイコンタクトしてたの、覚えてる?」
と言ったのは、ムードメイカーの某ミス・ラテンでした。
「本を書くアイデアは、どこから生まれるの?」
という純粋な質問も、されました。
世界のミスたちのもうひとつの共通点は、素直で、
向上心・好奇心が強いことでした。

                        彰宏より。
P.S.
「どんな本を書いてるんですか?」と聞かれて、
「how to become beautiful, how to become rich,
how to become happy」と言うと、
歓声を上げながら「how to become happy が、一番知りたい」
と答えました。
「happy を選んだのが、素敵ですね」と、美ほ さんが言いました。
確かに、美ほ さんの言うとおりでした。