妹の娘が、中谷本を読みこなせる年齢になったのが、うれしい。
親愛なる君に

中谷本は、何歳くらいから、読めるのかな。
僕の1冊目の本が出てから、18年になります。
独身時代、中谷本を読んで、結婚して、ママになって、
その子供が、成長して、やがて中谷本を読めるように
なってきました。
妹の子供も、ようやく、僕の本が読める年齢になりました。
明日香ちゃんは、今、予備校に通っています。
「大学に通ったら、いい女になりたいので、
いい女になれる本をちょうだい」
なかなか、見所があります。
街頭アンケートで、主婦と間違えられたという
予備校生です。
父親が上京する時に、一緒に、ごはんを食べます。
この間、メールが来ました。
「おじちゃん(ぼくのことです)が、ただのお金持ちではないことが、
わかってきました」
明日香ちゃんが、僕の本が読める年齢になってくれて、
しかも、読んでもらえて、僕はうれしいです。

                        彰宏より。
P.S.
PHP研究所の阿達ヒトミ編集長が、児童書の部署に移ったので、
まもなく、中谷本の児童書が、登場します。
お楽しみに。