女性のキャスティングが、とっても狭くて、僕の好みにかぶっているのが、 悔しい。(『サラリーマンNEO』演出・吉田照幸さん) |
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親愛なる君に 放送作家・武田三千代さん、NHK記者・山本恵子さんのリレー紹介で、 『サラリーマンNEO』の演出の吉田照幸さんとお会いしました。 大好きな作品なので、 1本1本、話したいことがたくさんあって、 話しても、話しきれないくらいでした。 かつて、僕自身が、博報堂という組織の中でクリエイティブをしていて、 しかもその先には、クライアントさんがいてという状況の中で、 物づくりをしていたので、 組織の中で企画を通していく大変さが、切実に、わかりました。 でも、見ている人には、そんなことは関係ないのも、 エンターテインメントの宿命です。 吉田さんのお話をうかがって、ますます、 『サラリーマンNEO』のファンになりました。 1本1本の作品に対する思い入れは、 書き切れないので、続編でこれから紹介していきます。 この番組もさることながら、 この番組を見ている人が、話が合いそうで好きです。 『サラNEO』を見て、悔しがってるのは、 民放のディレクターに違いありません。 吉田さんの女性のキャスティングが、とっても狭くて、 僕の好みのラインとかぶっていて、早送りができないのが、悩みです。 彰宏より。 P.S. クリスマス・イブ24日23時25分〜24時09分、スペシャル版が放送されます。 イブの夜を、この番組を、パックをして、ジョーバに揺られながら見る という山本恵子さんは、そのまま生中継したいです。 http://www.nhk.or.jp/neo/ |