女の子の観察力には、かなわない。
(神棚の赤いシール)
親愛なる君に

さすが、女の子の観察力には、脱帽します。
「赤いシールは、なんですか?」
という質問を、されました。
雑誌に載っている、美人秘書室での写真で、彼女は見つけました。
僕の背景に、僕の著作が並べられています。
その通称「神棚」の本の中に、
赤いシールが、貼られているものがあるのです。
あれは、お宝本の印です。
間違って、あげたりしてしまうとなくなってしまうので、
赤いシールが貼ってあります。
なによりも、そんな小さなシールを、しかも背景なのに
見つけた彼女の観察力には、かないません。
彼女いわく、「私も、マネしてみたいので」。
お宝本は、貴重なので、ぜひマネしてみてください。

                        彰宏より。
P.S.
ほかに、いい方法があったら、教えてね。