一流のスポーツ選手は、一流のサービスマンになれる。
(花田勝さん)
親愛なる君に

『踊る!さんま御殿!!』で、花田勝さんとお会いしました。
本番前、わざわざ楽屋に挨拶に来られて、
その腰の低さに、恐縮しました。
勝さんは、すでに30店舗近い
「ちゃんこダイニング若」グループのレストラン経営者です。
六本木のお店も、流行っていて、
何度目かの電話で、やっと予約が取れました。
実際にお会いして、
「この方は、名前だけ貸している、形だけの経営者ではない」
と感じました。
ちょうど、僕は真後ろの席にいたので、
トークを聞いていても、一流のスポーツ選手特有の
状況判断の速さを感じました。
フットワークが軽くて、かわいげに満ちているのです。
そんなところにも、
「お兄ちゃん」と呼ばれて親しまれる秘密があるんですね。

                        彰宏より。
P.S.
横綱を引退してから6年たったので、今の子供たちは
元・横綱という凄いキャリアを知らないで、
「グルメ番組の芸人さん」と思われていますと、笑っていらっしゃいました。
「だから、やせるわけにはいかないんです」というところに、
勝さんの余裕を感じました。