モノマネは、愛のある人にしかできない。
(前田健さん)
親愛なる君に

『踊る!さんま御殿!!』で、前田健さんとご一緒しました。
前田健さんを見ると「あやや」を思い出すというより、
「あやや」を見ると、前田健さんを思い出してしまいます。
むしろ「あやや」が、
前田健さんのマネをしているように感じてしまうのです。
前田健さんのファルセットは、やっぱり凄い。
ふだんは、柔らかなむしろ低音です。
モノマネをする人が、ベースに歌唱力があるのは、
声帯を自由に緩めているからですね。
でも、前田さんは、モノマネがメインではありません。
たまたま、ダンスが好きで、好きな人のマネをしていただけだそうです。
控え室でお話をしていると、実に、まじめな人であることがわかりました。
『オールスター社交ダンス』でも、真剣さがよくわかりました。
『英語でしゃべらナイト』でも、ダンスのために英語を勉強するまじめさが、
感じられました。
モノマネって、好きなことや人がいて、
「気がついたらしてた」が、原点ですね。

                        彰宏より。
P.S.
モノマネは、愛のある人にしかできないですね。