黙読より、音読。1回の音読より、2回の音読。
(ラウンドワン・杉野公彦社長)
親愛なる君に

筆で直筆の色紙を、全部違う言葉で30枚、
ラウンドワンの杉野公彦社長に、お送りしました。
ちょうど、支店長研修に出る直前の杉野さんに、
秘書の女性が、ファインプレー。
「これ、研修に……」
早速、色紙の箱を持って、研修に。
支店長にプレゼントする時に、
幹部の土井優さんが、ファインプレー。
色紙を声を出して、読んでもらったのです。
しかも、2回。
ほめ上手の杉野さんは、感慨深げに、言いました。
「声を出して読まないと、ふーん、流れてしまうんです。
黙って、読むより、声に出して読む。
そして、2回読むと、言葉の深い意味がわかってくるんです」
僕も、改めて、気づかされました。
秘書の女性と、土井さんのファインプレーに気づいた
杉野さんのファインプレーです。

                        彰宏より。
P.S.
ファインプレーは、気づき始めると、連鎖しますね。