感動した本を、好きな人にプレゼントする喜び。
(望月俊孝さんの『ようこそ、成功指定席へ』)
親愛なる君に

望月俊孝さんの『ようこそ、成功指定席へ』(サンマーク出版)を
読みました。
望月さんは、前から僕の本を読んでくださっていて、
船井メディアの人見ルミさん経由で、送ってくださいました。
この本の中で、一番印象に残ったのは、
「自分が読んで感動した本や講演テープは、
どんどん人にあげると、喜ばれる」
ということです。
そう言われると、僕もしています。
作家が、自分が書いた本以外の本をあげるのも、不思議だけど、
だからこそ、喜ばれます。
アサヒビールの九州支社長の諸岡さんの講演に感動して、
録音テープをダビングして、実家の母親に送ったことがありました。
「よかったでしょ」
「よかったから、ダビングして、近所のおばちゃんにも、
くばってんねん」
自分が感動したものを、誰かに教えてあげて、
一緒に感動できるって、感動がもっと大きくなりますね。

                        彰宏より。
P.S.
感動したことについて、誰かと話しあうのって、楽しいよね。
いつも通じるとは限らないけど、だからいい。
通じたら、もっと仲良しになれるから。