元気の出し方の、発明家になろう。
親愛なる君に

人は、何かの発明家です。
考えてみました。
(僕は、何を発明しているんだろう)
僕は、元気を発明しています。
元気は、もともとは、誰もがあるものだから、
「元気の出し方」を、発明しています。
元気洗濯機・元気代・元気メーター・元気屋さん・自家発元気・
元気毛布・元気鉛筆削り……。
「元気の出し方」は、無限にあります。
元気をもらうだけだったら、なくなったら、
またもらわないといけませんね。
でも、元気の出し方がわかれば、元気がなくなったら、
どんどん自分で作ることができます。
もともとあるのだから、元気の発見では、ないですね。
でも、見失っているとしたら、「元気の再発見」ですね。

                        彰宏より。
P.S.
君は、何の発明家かな。