「いい女」の条件こそ「いい男」の条件だ。
(小林悟さん著『「いい女」の条件29』)
親愛なる君に

インターナショナル・モデルエージェンシー「サトルジャパン」社長の
小林悟さんの『「いい女」の条件29』(三笠書房)を、読みました。
これは、『美人塾』(メディアファクトリー)の第2弾に当たります。
編集したのは、僕の本も編集してくれている三笠書房の
原口真理子さんです。
サトルさんのホームパーティーで、
いつもうかがっているのですが、
あらためて、本で読み返してみると、
いかに深いことをおっしゃっているのかが、よくわかります。
いかに、いつも、取り分け係に専念していて、話半分かと、反省しました。
普通は、酔っ払うと、つまらない話になるのですが、
サトルさんは、夜12時を過ぎて、日付が変わってからが、
冴えわたります。

〈いい女は、3時間黙っていても、くつろいでいられる。〉

〈いい人は、いい場所に集まり、
いい場所には、いい出逢いがある。〉

〈いい人は、好きなことができる時間と、お金と、
一緒にできる友達を持っている。〉

この本は、「いい女」の条件なのに、
「いい男」の条件を挙げながら、「大丈夫ですか?」と諭されているみたいで、
僕は、ドキドキして、読みました。
いい女の条件とは、いい男の条件でも、あるのです。
いい女は、男女を超えて、まず、いい人間でもあるのですね。

                        彰宏より。
P.S.
サトルさんのパーティーに、いつまでも呼んでもらえるように、
がんばります。