「ちん」は「ちゃん」より、尊敬度が高い。
(日テレちん)
親愛なる君に

日テレの「日テレちん」というコピーが、僕は好きです。
大阪では、初対面でも、「さん」ではなく「ちゃん」で呼び合います。
それが、たとえ、会社では「社長」とか「会長」とか呼ばれている人でもです。
ある経営者の人が、「○○ちん」と初対面で呼ばれて、
「せめて『○○ちゃん』」で、呼んで下さい」と、困っていました。
大阪以外の方は意外に、ニュアンスが伝わらないのですが、
「ちん」は「ちゃん」よりも、上です。
「ちん」は、尊称なのです。
「さん」 ⇒ 「ちゃん」 ⇒ 「ちん」という段階で、
尊敬のレベルが、上がっていきます。
「ちん」には、「尊敬」と「愛情」がこめられています。
「凄い」に「かわいい」が、入っているのです。

                        彰宏より。
P.S.
「あきちん」で、いいよ。
(なんや、ジッパーが開いて、のぞいているみたいやんか)
(なんや、空席みたいやんか)
それでも、結構、気に入ってます。