中谷本は、読む本だけではなく、使う本だ。
親愛なる君に

中谷本は、読む本ではなく、使う本です。
もはや「読書」という表現から、大きくはみ出して、
歩き始めているようです。

〈巻頭の直筆を、コピーして、机の前に張っています〉
と言う人がいます。

〈直筆を、写メで撮って、持ち歩いています〉
と言う人もいます。

〈隣の地戸祐子は、『目力の鍛え方』の中谷さんの帯の写真を
会社の机の前に張って、気合を入れています〉
というのを教えてくれたのは、
オータパブリケイションズの近藤寛和さんです。

〈カップラーメンのフタを押さえるのに、使っています〉
という使い方でも、僕はうれしいです。

                        彰宏より。
P.S.
君は、中谷本を、どんな使い方を、していますか。