住んでいる人の生活観と、訪ね来る人の文化が、その家を育てていく。
(東京個別指導学院社長・馬場信治さん)
親愛なる君に

東京個別指導学院社長の馬場信治さんのお宅に伺いました。
会社のイベントで講演に呼んでいただいて初めてお会いして、
「今度、ぜひご飯でもしましょう」
「ぜひ、うちに、お越しください」
という展開でした。
豪邸を予想していましたが、入り口に入って、
チラリと、おすし屋さんの入り口のようなものが見えて、
板前さんが準備しているのが見えた時には、
さすがに、驚きました。
南麻布のマンションのペントハウスの自分の家の中に、
お店を作ってしまったのです。
奥さんの提案で、京都の美山荘を再現したそうです。
アルマーニのお客さんつながりで、
僕のダンスの師匠の花岡浩司先生も偶然ご一緒しました。
これからここに、いろんな文化の香りのある人たちが遊びに来て、
馬場社長の次のライフワークの
インシピレーションがわいてくる場所になると、素敵ですね。

                        彰宏より。
P.S.
僕は、いつも豪邸に伺うと、
家族が一番居心地のいい場所はどこなんだろと、感じるようにしています。
馬場さんの豪邸では、キッチンのベンチシートでした。
それがあると、その家には人の生きる気配が生まれるので、
この家は、大丈夫です。