体が軽くなる曲は、立って聴きたくなる。
(イル・ディーヴォ)
親愛なる君に

東京個別指導学院社長の馬場信治さんの豪邸のホームシアターで、
イル・ディーヴォのDVD『アンコール』を、見ました。
いい作品は、いい空間で、いい人たちと一緒に見ると、
素晴らしい出会いになります。
天井高3.5メートル、430平米のペントハウスで、120インチ大画面で見て、
世界に7台しかない大スピーカーで聴くことで、
イル・ディーヴォのカッコよさに、出会えました。

スペインのメリダのコロシアムでのライブ。
バックライト、ローアングルの緩やかなカメラワーク、
4人の二枚目が、ただ出てきて、ただスツールに座り、
ただ立ち上がり、ただ目線をかわすだけで、カッコよかった。
アルマーニの細身のタキシードに、シャツ・ノータイというのも、
カッコよかった。
歌う時に、表情ひとつ変えず、遠くの景色を見る目、
マイクを落とすくらいの軽い持ち方に、
今度カラオケを歌う時には、マネしようと思いました。
『オール・バイ・マイ・セルフ』のスペイン語バージョンも、エッチでした。
歌を聴いていると、体がどんどん浮き上がって行くのを、感じました。

                        彰宏より。
P.S.
早速、イルディーヴォのDVDとCD2枚を手に入れ、聴きました。
思わず、立って、最後まで聴いている自分を発見しました。