見ているだけでも、筋肉は踊っている。
(『フロアプレイ』)
親愛なる君に

『フロアプレイ』@Bunkamuraオーチャードホールを、見てきました。
世界のトッププロのボールルームダンサーによるショウです。
『バーン・ザ・フロア』のシリーズで、
ボールルームダンスを習っている僕にとっては、
1年ごとに、新しい発見があります。
たとえば、イングリッシュ・ワルツは、最初、それほど凄いのを見せないで、
だんだん見せていくという粋な構成。
タンゴの、高さに驚きました。
低くなるイメージの強いタンゴも、
首はもちろん、肩甲骨も、腰も、空中戦でした。
ショウを見たあと、花岡浩司先生の教室で、見た感想を話しながら、
レッスンをするのも、勉強になります。

                        彰宏より。
P.S.
見終わったあと、見てるだけなのに、筋肉が疲れているのがわかりました。
見ているだけでも、筋肉は踊っているのですね。