予算よりも、熱意でやろう。
(講演の依頼)
親愛なる君に

「講演をお願いしたいんだけど、予算がないんですが」
と遠慮される人がいます。
大事なのは、予算より、熱意です。
「熱意はあるんですが、予算がないので、
通常、おいくらくらいでしょう」
というメールの質問に、秘書室がお返事すると、
それきり、ぱったり返事が来なくなる人もいます。
それって、熱意ではないですね。
中谷本を読んでる人じゃないんだなということが、わかりますね。

そうかと思うと、
「すいません。これだけなんですが、
そのうちに、大勢呼べるようにして、
定期的にできるようにがんばりますので、いかがでしょうか」
という方もいます。
これが、熱意ですね。
対応している秘書室のみんなは、
がっかりすることもあるけど、こういう熱意のある人がいると、
救われますね。

                        彰宏より。
P.S.
小さく生んで、大きく育てましょう。