講演の企画は、個人的趣味で、どんどん職権乱用してください。
親愛なる君に

講演のタイトルは、
依頼する人に決めてもらったままです。
どんなタイトルでも、受けます。
どんなタイトルでも、話します。
お任せなら、お任せでもいい。
タイトルを決めるために、わざわざ本を読み返すのは、しなくていいのです。
「お客さんが、こんなことを聞きたいだろうから」
という決め方は、たいていズレています。
それよりは、主催者が「私が、一番、聞きたい話」でいいのです。
「皆さん、何か質問ありませんか?」
と言うより、
主催者が一番に手を挙げて、質問するのが、ベストです。

                        彰宏より。
P.S.
「そんなに個人的な職権乱用でいいんですか?」
どんどん、してください。