中谷本は、汚しながら、読もう。
親愛なる君に

講演のあと、「サインしてください」と差し出された本が、
ぼろぼろになっていたりすると、感激します。
わざとぼろぼろになったのではなくて、
丁寧に読んでいたけど、ぼろぼろになったというのが、
わかるのです。
本の中には、書き込みや、線や、矢印や、グリグリや
いろんなチャートが、書き込まれています。
中谷本は、きれいに読まなくても、大丈夫です。
どんどん汚しながら、読んでください。
おしょうゆがついていても、大丈夫。
ところどころ、マーマレードがついていても、大丈夫。
お風呂で、何回も、湯船に落として、倍以上にふくれあがっていても、
大丈夫です。
それが、正しい読み方なのです。

                        彰宏より。
P.S.
「家に、保存用に、キレイなのが、別に1冊あります」
と、言われて、また感激。