笑いと鳥肌と涙のある講演をしたい。
(第4回「にんげんクラブミーティング」)
親愛なる君に

船井グループ主催「にんげんクラブミーティング」の講演に
行ってきました。
パシフィコ横浜に集まってくださったお客様は、2000人。
2000人のお客様に集まっていただくのは、
スタッフの人見ルミさんや佐野浩一さんたちの
目に見えないご苦労があったと思います。
この日、体調を崩されていた船井幸雄さんまで、
わざわざ聞いてくださっています。
最後列のお客様まで感動してもらいたいと、僕は思ってやっています。
いい話だけというだけではなく、笑いもあって、
ちょっと、泣ける話も入れたいというのは、関西人のサービス精神です。
さまざまな層のお客様2000人を、同時に笑わせるのは、
なかなか大変な技がいります。
空気を、読まないとできません。
ところが、またこの空気というのが、生き物なのです。
この日も、ここはいい話のつもりでしているところで、
1人のお母さんが、ツボに入ってしまいました。
そのお母さんの笑い声に、笑いが起こるムードになりました。
泣ける話でも、終始、笑いで終わりました。
佐野浩一さんは、「これは、私のために、話してくれたと思って、
鳥肌が立ちました」と、鳥肌を立ててくださいました。
仕事を抜け出して聞きにきてくれた中里則彦さんは、
「今日、自分のお誕生日なので、
いいお誕生日プレゼントをいただきました」
と、しっかり涙ぐんでくださいました。

                        彰宏より。
P.S.
この講演の前と後の楽屋の模様は、
8月発売の密着DVDで、ご紹介できる予定です。お楽しみに。