25年前の自分に向かって、話した。
(財務省新人研修)
親愛なる君に

財務省・財務局の新人研修に行ってきました。
未来の日本を背負う人たちなので、気合を入れてやりました。
最初、財務省の研修なので、
財務省の仕事の中身を意識した内容で話をしようと思ったけど、
でも、変えました。
23歳で、これから社会に出る若者たちの不安を取り除き、
志を与えることにしました。
僕自身が、高校時代、当時の大蔵省に行こうと思っていました。
これも、不思議なご縁です。
ということは、ひょっとしたら、僕は、ここで先生をする側ではなく、
生徒として、聴く側だったかもしれないのです。
僕は、23歳の自分自身に、25年先輩の自分自身が
アドバイスと発破がけをするつもりで、話しました。

                        彰宏より。
P.S.
だから、ついつい、熱くなってしまいました。