袋とじだからといって、全部開けるわけではないのだ、という気合。
親愛なる君に

僕のデスクのヴィトンのタイガのペンシルホルダーには、
オシャレなレターオープナーが、立ってます。
そのレターオープナーの出番は、袋とじをきれいに開ける時です。
すべての袋とじを、開けるわけではありません。
「とりあえず開けるだけ、開けて見ればいいのに」と、
言われるかもしれないけど、
あえて、その袋とじを開けないことで、
その企画には興味がないという意思表示をしたいのです。
はっきり言って、袋とじは好きです。
でも、袋とじなら、何でもいいわけでもないのです。

『からだにいいこと』(2007年6月号) に
「カップル・ベッドサイドDE相談室
“女性から誘ってみたら初めての快感がやってきた!”」
という企画がありました。
これは、開けます。
『死ぬまでにしなければならない101のH』を、
実践してみたカップルの体験談でした。
自分が書いている企画でした。

                        彰宏より。
P.S.
編集部に、「『死ぬまでにしなければならない101のH』が、
本屋さんに見当たらないんですけど」
という問い合わせが殺到したそうです。
現在、品切れ中なので、ブックオフか、ネットのユーズドで、
手に入る可能性があります。