土江さんと『面達』を作ったのは、大学生と変わらない年齢だった。
(東大五月祭『出版甲子園』)
親愛なる君に

東大の五月祭のトークイベントに、行ってきました。
はしか大流行の中、学園祭を中止しなかった根性に、
拍手をしたいと思います。
はしかもあり、「出版甲子園」というまじめな企画であるにもかかわらず、
席は、満席だったのも、凄いことです。
テーマは、「本ができるまで」で、
ダイヤモンド社の土江英明編集長と、
『面接の達人』を、作った時の話をしました。
人前で話すのが苦手な土江さんは、
汗だくで話していたので、はしかと間違われそうでした。
今から思うと、
大学生のみんなと大して変わらない年齢の頃に、
『面達』を、土江さんと2人で作り出していたんだなと思いました。
『面達』こそ、大学生が大学生に向けて作った本でした。

                        彰宏より。
P.S.
東大の本郷キャンパスに行ったのも、
受験以来だったので、感慨ひとしおでした。