笑いをこらえて、ボールペンの軸を折ってしまう女性。
(月ナカ・別ナカ担当の和栗由美子さん)
親愛なる君に

「月刊・中谷彰宏(月ナカ)」「別冊・中谷彰宏(別ナカ)」の
収録の時には、担当の和栗由美子さんと、
助手の瀧澤尚子さんに、立ち会ってもらって、
秘書室で、収録しています。
だから、外を走る救急車の音や、宅配便屋さんのチャイムの音を、
リアルさを出すために、わざと残してあります。
よーく、聴いてみてください。
和栗さんは、そばで聴いていて、
必死に、笑いをこらえています。
テーブルが、揺れているのが、わかります。
メモをとりながら聴いてくれていて、
そのメモが、握りしめられて、しわしわのくちゃくちゃになってました。
それを見ると、ついつい、話に熱が入ってしまいます。
するつもりのなかった、アドリブの話に、
どんどんエスカレートしていくのです。
話乗せ上手の和栗さんによって、月ナカ・別ナカは、
毎月、作られているのです。

                        彰宏より。
P.S.
今回の収録では、
なんと、和栗さんの握りしめた太いボールペンの軸が、
笑いをこらえるために、折れてしまっていました。
どんなこらえ方やねんな。