10年以上のファンが、韓国にも、生まれていた。
(韓国講演ツアー【2】)
親愛なる君に

今回の韓国の講演ツアーで、
7年前の講演ツアーと最も違ったことがありました。
それは、最初に行った10年前の講演を聞いて以来のファンと
いう人がいたことでした。
前回は、韓国でベストセラーになってまだ日が浅かったので、
ファン暦の長い人は、いませんでした。
韓国では、本のファンはいても、作家のファンはなかなか
続かないそうです。
その中では、きわめて、珍しいそうです。
「やっと会えました」と、質問しながら、泣いちゃった子もいました。
中谷本を読んでから、中谷彰宏をメンターにして、
すでに、8冊の本を出した人もいました。
学生の時に講演を聞いて、7年後、取材記者として、
インタビューに来た女の子もいました。
「かっこよすぎて、目が痛い」と言う子も、いました。
(僕は、韓国のほうが、もてるかな)
と、思うくらいでした。
「僕は、日本では、『韓流っぽい』って言われてるんです」
と言うと、みんな納得していました。
いつも、韓流スターに、日本の女性を魅了されているので、
たまには、お返ししようかと思いました。

                        彰宏より。
P.S.
これは、やっぱり、毎年、定期的に来ないといけないなと感じました。
これから、毎年、韓国には、講演ツアーに行きます。